DA3r8_16V (1FX ポイント専用デコーダ) 過電流保護付                  \1700-              2020/11/08 更新


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SIZE( 16 * 11 * 2.7 mm)

 

1.概要

  1. 1FX ポイント専用デコーダです。

  2. KATO HO,N用 どちらのポイントにも内蔵可能です。
    ※一部の個体で直流抵抗が10ohm(多くは 20ohm) 程度のポイントがあるようです。
    この場合は、保護回路が動作して、転換に失敗します。

     

  3.  両極性ポイント(KATO のみ )駆動可能 TOMIXのポイントの転換は失敗します。

  4. ダブルクロスの駆動には2個必要

  5. 過電流保護付ですが、過電圧に対しての保護はありません。

  6. 電圧印可時間は 50msec(固定)です

  7. CV値は、非公開で、アドレスのみ変更可能です。

2.導入

2.1結線方法

 

 

RAILA (赤)RAILB (黒)

DCC信号の入力

M+(橙)M−(灰)

ポイントモータ出力

PGM()

RAILA,もしくはRAILBに接触させることによりプログラミングモードになります。

 

KATO HOポイント (結線はしていません)

 

KATO Nポイント (結線はしていません)

 

KATO N ダブルクロス  (結線はしていません) ポイント電磁石2個までしか駆動できないので、デコーダは2個必要です。

 

   

2.2プログラミング方法

2.2.1 Quick Address Programming のみ

手順:
コマンドステーションの
OFFLINEを確認します。
PGM
モード(黄色の線を、赤もしくは黒線に接触させます)に切り替えます。
コマンドステーションを
ONLINEにします。
変更したいデコーダアドレスを選択して、コマンドを送出します。
この時点で、新しいアドレスに変更されています。

注意事項:

アドレスの変更は、コマンドステーションをONLINEにしてから1回だけ可能です。(※再度ONLINEし直せば、何度でも変更可能です。)
運用時には、
PGMモードに設定しないでください。線路ショート等により、手順1.2.3.が行われてしまい、想定外のアドレス変更が起きる可能性があります。


3.仕様

3.1 基本仕様

項目

内容

DCC動作電圧

7 – 16(絶対定格)

出力電流

 

 0.6A   (50msec固定)

アドレス設定

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