DA3 (1FXアクセサリデコーダ) 生産完了
2006/11/14
更新

SIZE(23 * 15.5 * 2.5mm)
KATO社製 HO4、6番ポイントに内蔵できます
両極性ポイント(KATO,TOMIX)駆動が可能
3線式ポイント(PECO..KATO固定ポイント)駆動可能
レマコ社等のポイント駆動可能
Tortoiseポイント駆動可能
日本製の多くのポイントは、2線式のもので、極性を換えることによって転換させます。それに対し海外のものは転換用のコイルが2つあって(3線式)転換する側の電磁石を作動されるものがほとんどです。このため、海外の多くのアクセサリーデコーダでは、専用のアタッチメントが必要になるなどコスト的に不利になっています
勿論、PECO社製のポイントも追加回路なしに接続が可能です。
ストールモータ駆動可能(※適切な抵抗を直列に挿入する必要があります。PWMを使うと振動します)
レマコ社のポイントモーター駆動可能(※PWMで速度も調整できます)
| 項目 |
内容 |
| 動作電圧 | 7V - 27V (絶対定格 27V) |
| 出力電流 | 連続1A ピーク25A(8.3msec以内) ※連続出力は、放熱無限大の条件です |
| アドレス設定 | 1 - 2044 |
| プログラミングモード | 全プログラミングモード 及びFastAddressPGMモード |
| CV値リセット | CV520(CV8)=103の書き込みで出荷時状態にリセット |
| 動作温度 | -30℃〜100℃ |
実質的な出力可能電流は、放熱状況に依存します。一般仕様のデータはあくまでも、理想的なデータです。
基板そのものは、100℃程度までは動作するようになっていますが、基板と接触する部分が発熱により溶融、発火の危険があることを承知しておいてください。
DA3の実機上の表面温度を測定したので参考にしてください。
測定には、抵抗負荷をつなぎ電流と素子の表面温度を測定しました
| 連続電流 |
状況 |
| 0.5A | 約61℃で安定 |
| 0.6A | 約70℃で安定 |
| 0.7A | 約82℃で安定 |
| 0.8A | 約92℃で安定 |
| 1A | 約30秒で60℃を超えさらに上昇をつづける。 |
以上の状況から連続運転では、0.5A以下での運用を推奨いたします。数秒程度の短時間の作動であれば1Aでも問題ないと考えられます。また、電磁石ポイントの転換では実質通電時間は、100-200msecなので、1Aに達しても問題ないと思います。
ポイントの転換には、最低でも10Vの電圧が必要です。しかしながら、給電線路の電圧降下により思いのほか電圧が低くなっている可能性があります。
理想的には、12V以上確保できるように、フィーダーを増やすなりの工夫が必要でしょう。
転換に失敗する場合、CV515(3)の値を1秒程度まで増やすと改善される場合があります。事実、他社製では、1秒に設定されているものもあります。
ただし、ポイントの電磁石はあまり良質の鉄心を使用していないため、長時間の通電により磁化されたり、発熱により性能が劣化する可能性があることを留意してください。

PGMをRAILAもしくはRAILBに接続させることにより、PGMモードに切り換えます。
GNDは3線式(2コイル式)のポイント駆動に使います。
PGMモード切替は、黄色のリード線を、DCC入力のRAILAもしくはRAILBに接続することにより認識されます。
アクセサリデコーダCVプログラミング仕様をご参照ください。
DP1定義(DA3.ini)
※CV番号でカッコの中の数字は互換モード時のCV番号です。
一般的なコマンドステーションは正式なCV番号に対応していませんので、出荷時はこの互換モードに設定しています。
| CV | 説明 | デフォルト | R/W | |
| CV513(1) |
アクセサリ下位アドレス |
1 (0-255) | R/W | |
| CV515(3) | F1動作時間 (*100msec、0で連続モード) | 2 | R/W | |
| CV519(7) | 製造会社バージョン番号 | 15 | R | |
| CV520(8) | 製造会社ID | 103(SNJPN) ※103を書き込んだ場合には、すべてのCV値をデフォルト値にリセットします。 |
R (W) | |
| CV521(9) | アクセサリ上位アドレス (アクセサリアドレス=CV521*256 + CV513) |
0 (0-7) | R/W | |
| CV541(29) | Configurations supported
|
0b.0100.0000 | R/W | |
| BIT7 | 0: 互換モード 1:アクセサリモード |
0 | R/W | |
| BIT6 | 0:デコーダアドレスモード 1:出力アドレスモード |
1 | R | |
| BIT5 | 0: 一般アクセサリデコーダ 1: 拡張アクセサリデコーダ |
0 | R | |
| BIT0-4 | NMRA予約 | 0 | R | |
| CV549(37) | F1のPWM設定 | 255 | R/W | |
| CV561(49) | Product NO | 104 (=DA3) | R | |
| CV572(60) | DA3機能設定 | 0b.0000.0101 | R/W | |
| BIT7 | ディレクション(DIR) | 0 | R/W | |
| BIT6 | リトリガ(Retriger) | 0 | R/W | |
| BIT5 | Not Used | - | R/W | |
| BIT4 | 復帰(RESUME) | 0 | R/W | |
| BIT3 | ACK FULL | 0 ※プログラミング時のACKを増加させますがコマンドステーションとの相性により、READ/WRITEがうまくいかない場合設定します。 |
||
| BIT2 | Quick Address Programming Mode | 1 | R/W | |
| BIT1 | トグル(toggle) | 0 | R/W | |
| BIT0 | ラッチ(latch) | 1 | R/W | |
| 項番 | テスト項目 | NMRA規定値 | 実測値 |
結果 |
| 1 | "1" BIT MARGIN |
52 <- ->64 (usec) |
44<- ->78 |
合格 |
| 2 | "1" BIT DUTY |
- |
64:41(39.0%)<- ->41:89(68.5%) |
合格 |
| 3 | "0" BIT MARGIN |
90 <- ->10000 (usec) |
80<- ->12009 |
合格 |
| 4 | BAD ADDRESS |
- |
- |
合格 |
| 5 | BAD BIT |
- |
- |
合格 |
| 6 | ALL ADDRESS |
1<- -> 2044 |
- |
合格 |
| 7 | CV Program |
- |
Paged Mode ->OK Direct Mode ->OK OPS Mode ->OK |
合格 |